中山 京都 小倉
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2024/01/14(日) 京都11R 日経新春杯 GU

1回京都5日目 4歳以上○国際○特指 芝2400m(右・外/A) 晴/良 (過去レース)
基準タイム:2:24.7 タイムレベル:A メンバーレベル:C ペース:M 馬場差:+0.4 次走平均着順:6.38着(13頭)

    


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 8 ブローザホーン 牡5 57.0 菅原明良 2:23.7 -0.1 8-8-8-6 35.8(1) 4.1 1 426(+12)-1.4 108.0
2着 13 サヴォーナ 牡4 56.0 池添謙一 2:23.8 0.1 4-3-4-4 36.3(2) 5.9 4 534(-2)-1.3 105.2
3着 14 サトノグランツ 牡4 57.5 川田将雅 2:24.0 0.3 5-5-5-2 36.5(3) 5.9 3 506(+10)-1.1 106.5
4着 7 ハーツコンチェルト 牡4 55.0 松山弘平 2:24.3 0.6 6-6-5-2 36.7(5) 4.3 2 504(+6)-0.8 99.0
5着 9 カレンルシェルブル 牡6 57.0 武豊 2:24.6 0.9 10-10-10-9 36.6(4) 43.0 11 506(-8)-0.5 100.5
6着 5 レッドバリエンテ 牡5 55.0 西村淳也 2:24.7 1.0 8-8-8-7 37.0(6) 6.9 5 480(+2)-0.4 95.7
7着 2 ナイママ 牡8 53.0 和田竜二 2:25.1 1.4 6-6-5-9 37.3(9) 315.2 13 490(+2)±0 88.3
8着 4 リビアングラス 牡4 54.0 田口貫太 2:25.1 1.4 2-2-2-7 37.5(11) 9.1 6 488(±0)±0 90.3
9着 10 ハーツイストワール 牡8 57.0 田辺裕信 2:25.3 1.6 14-14-13-13 37.0(6) 29.8 10 486(+8)+0.2 94.7
10着 12 シンリョクカ 牝4 53.0 木幡初也 2:25.3 1.6 3-3-2-4 37.7(12) 17.9 7 464(+4)+0.2 86.7
11着 3 インプレス 牡5 56.0 角田大河 2:25.4 1.7 12-12-12-12 37.2(8) 173.1 12 526(-4)+0.3 91.8
12着 11 ヒンドゥタイムズ セ8 58.0 ルメート 2:25.4 1.7 10-10-11-9 37.3(9) 29.2 9 472(±0)+0.3 95.8
13着 1 リレーションシップ 牡7 54.0 高田潤 2:26.2 2.5 13-13-13-14 37.7(12) 397.4 14 518(+14)+1.1 81.2
14着 6 ディアスティマ 牡7 57.5 北村友一 2:27.6 3.9 1-1-1-1 40.3(14) 28.5 8 500(+12)+2.5 76.5

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は、土日ともにプラス0秒3でした。ここまで5日間の馬場差を確認しておきますと、開催初日はマイナスの数値でしたが速い時計の出るコンディションではなく、2日目以降はプラスの数値で推移しています。
 月曜と水曜に雨量計に記録されない程度の雪や雨が降りましたがその影響はなく、土日とも良馬場でした。ただ、コース改修後に路盤がまだ締まっていないという事で、馬場が緩くて良馬場でも速い時計が出るようにはなりません。ただし、当然中間整備はしているので、3日目よりは少し速い時計が出るようになっていましたね。土曜はですね、一番内側の1頭分だけ良くて、他は一緒という感じ。そして日曜はもう内・外の有利不利はなくなっていたと思います。今週からBコースに移るので、多少の傾向の変化はあるかもしれませんけども、時計の出方に大きな影響はないと思います。その後も小刻みにCコース・Dコースと移動していきますね。
レースコメント
 基準より1秒4速い勝ちタイムでした。タイムランクがA・メンバーランクはCでした。まずはスタートです。好スタートを切ったシンリョクカが先頭を伺ったんですけどもね、内のディアスティマも譲らず、さらにこの争いにリビアングラスも加わって、1コーナー入り口でもまだ並走状態。この最初、ずっと直線が続く地点とは言えですね、最初の600mが33秒7と速くなりました。ここでね、リビアングラスとシンリョクカが、まぁ流石に引いてですね、内のディアスティマの単騎逃げの形になって、まぁペースダウンはしてるんですども、最初が速かった事もあって、1000m通過は58秒3。その後ですね、3コーナーの上り坂でラップは少し落ちていますが、ペースそのものは緩んでいませんでした。そして4コーナー、2番手にいたリビアングラス、3番手にいたシンリョクカはもう4コーナーで苦しくなっていて、外からサトノグランツとハーツコンチェルト、内からサヴォーナが逃げるディアスティマを追って上がって来ました。直線ではサトノグランツが先頭ですね。もう、直線に入ってすぐにサトノグランツが先頭に立ちました。で、外のハーツコンチェルトとの競り合いを制したんですが、内からサヴォーナ、外からブローザホーンがサトノグランツを捕らえ、さらに一旦先頭に立ったサヴォーナをブローザホーンが差して1着となりました。
1着:ブローザホーン
 勝ったのはブローザホーン、見事人気に応えました。重賞初制覇です。好スタートを切って、中団を追走し、前のハーツコンチェルトが早めに動いて行ったのを追って行って、力強い伸び脚で差し切りました。時計の掛かる馬場や展開では強くて、今後も高速馬場の超スローペースなどでなければ好走が続くのではないかと思います。
2着:サヴォーナ
 それから2着はサヴォーナでしたね。外枠だったんですけども、仕掛けて前の方につけて内を通ってロスなく追い上げ、直線入り口で少し待たされていましたが、直線でも内に進路があってそこをしぶとく伸びました。まぁペースが緩まず、スタミナ勝負になった事で、しっかりと力を出せたと思います。
3着:サトノグランツ
 その後が3番人気のサトノグランツ3着。これまでですね、コーナーで急にペースアップするような展開だと、反応の悪さを見せて来たんですけども、ずっと速めのペースが続いて、そういう面を見せませんでした。で、恐らくその反応の鈍さを見越して早めに仕掛けた事で、結果的に自らキツい展開にしてしまったんですけども、実質ですね単独のトップハンデを背負って正攻法の競馬をして3着ですから、価値は高いと思います。
4着:ハーツコンチェルト
 2番人気ハーツコンチェルトが4着でした。早めに動いて行って、展開もキツかったんですけどもね、直線でずっと右手前のままでしたね。この馬、好走が左回りに集中している理由は、恐らくコレですから、左回りで見直したい馬です。
9着:ハーツイストワール
 ハーツイストワールは9着でした。スタートで接触した事もあったんですけども、後方待機となって、自分より前にいる馬が早めに動いて最後までちゃんと伸びているのではちょっと手も脚も出ない感じでしたね。
12着:ヒンドゥタイムズ
 ヒンドゥタイムズは12着でした。3コーナーから追い上げを測ったんですけども、もう直線では脚が残っていませんでしたね。もうそこまで追走で脚を使わされたという印象で、もう上位馬には力の差を見せつけられたという印象です。馬場や展開が合うと思って注目していたんですけどね、馬場や展開が合うとか向くとか、向くとか向かないとかそういう次元ではなかったですね。力負けですね。

ラップタイム:M ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m合計
クラス平均 12.711.111.412.512.612.512.512.612.011.811.711.82:25.2
当レース 12.710.410.611.912.712.312.212.611.912.112.012.32:23.7
前半1200m:70.6後半1200m:73.1
前半600m:33.7中盤1200m:73.6
(600m換算:36.8)
後半600m:36.4
グラフ

払戻金

単勝8410円1人気枠連5-8330円1人気
複勝8
13
14
180円
180円
200円
2人気
3人気
5人気
ワイド8-13
8-14
13-14
600円
840円
580円
6人気
11人気
4人気
馬連8-131,580円5人気3連複8-13-143,040円4人気
馬単8-132,890円8人気3連単8-13-1413,230円11人気


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